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気候産業国際博覧会 釜山で25日開幕=万博誘致へ新技術アピール
作成日
2023.05.12
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177

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】2030年国際博覧会(万博)の韓国南部・釜山への誘致に向けて重要な役割を果たすと期待される「第1回気候産業国際博覧会(World Climate Industry EXPO、WCE)」が25日、釜山の展示コンベンションセンターBEXCOで開幕する。

「気候危機を越え、持続可能な繁栄へ進む道」をテーマに3日間開催される気候産業国際博覧会は、世界の気候エネルギー分野の先端技術が一堂に会する大規模な国際行事として注目を集めている。

国内外の主要企業446社と公共機関、学界などから約2万人が参加する予定だ。

釜山万博のテーマである「世界の大転換、より良い未来に向けた航海」と連携して炭素中立(カーボンニュートラル)の関連技術を紹介し、気候危機克服のための解決策を模索する国際的な議論の場となる。

会場には大規模な「エキスポ広報館」を設け、万博誘致に向けて機運醸成を図る。

広報館では、都市航空交通システム(UAM)、ホログラムなど体感型の新技術で釜山万博のセールスポイントをアピールする。

主催側は「今回の行事は、釜山が炭素中立の先進都市であり、万博を開催する能力が十分にあると世界に向けて立証することを目標としている」とし、国際機関や各国政府の関係者、海外の各都市の首長、主要企業のトップなどに対して釜山が万博開催に最適の都市であることを示す計画だと述べた。

政府と釜山市は、気候産業国際博覧会の成果を6月に行われる博覧会国際事務局(BIE)総会での4回目のプレゼンテーションに盛り込み、気候変動に積極的に対応する都市として釜山を印象付ける計画だ。

ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2023.5.9)