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環境・エネルギー事業の海外進出をサポート 「グリーンハブ・コリア」開催
作成日
2023.05.25
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(世宗=聯合ニュース)チャ・デウン記者=韓国の公共機関と釜山市が共催する機構産業国際博覧会(WCE)にあわせ、エネルギー・環境分野における国内企業の海外進出を後押しする「グリーン・ハブ・コリア」(GGHK)が開催する。

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)によると、産業通商資源部と環境部が主催し、KOTRAと韓国環境産業技術院が主管する今回のイベントは今月25日から27日まで釜山BEXCOで開かれると24日に明らかにした。

「新成長動力を通じた循環経済と持続可能な発展」をテーマに開かれた今回のイベントには、UAE、オマーン、エジプト、タイ、メキシコ、タンザニアなど約30か国から100社以上以上の政府機関発注先と企業バイヤーらが韓国企業180社と個別ビジネスミーティングを行う。

同イベントのプロジェクト規模は105億ドルに達するとKOTRAは伝えた。

特に、中東地域で「持続可能な都市環境造成」のための政策が強化され、関連需要が急増している状況を受け、UAE廃棄物管理庁と大手建設企業が今回のイベントに参加する。

グリーン水素生産敷地の運営や水素トラック購入プロジェクトを進めているオマーンのエネルギー鉱物部、交通通信部など6機関の関係者も訪韓して水素事業関連プロジェクト相談を行う。

また25日にはエジプト、ウガンダ、ケニア、タンザニア、バングラデシュ、タイなど各国の発注先が水資源供給、廃棄物処理場など大型プロジェクトを紹介する説明会も開かれる。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「グローバル気候変動対応という国際社会の要求に韓国企業が応える時期」とし、「グローバルグリンハブコリアが輸出拡大とプロジェクトの受注、世界的なカーボンニュートラルに貢献する機会になることを期待している」と述べた。

cha@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.5.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。