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韓国・釜山港 金沢港と覚書締結=物流連携で協力へ
【釜山聯合ニュース】韓国の釜山港湾公社は4日、釜山港国際旅客ターミナルで3日に日本の金沢港と物流連携協力に関する了解覚書(MOU)を締結したと発表した。
石川県の金沢港と釜山港との間には週8便の航路が開設されている。
釜山港湾公社と金沢港は、航路活性化と物流量拡大のため協力関係を維持してきた。
MOU締結式に続いて開かれた「釜山―金沢港利用促進のための共同セミナー」では馳浩・石川県知事があいさつし、地元議員など25人からなる訪問団は釜山港との協力強化に積極的な姿勢を示した。
釜山港湾公社の姜俊錫(カン・ジュンソク)社長は、釜山港にとって日本は積み替え貨物量2位の大型市場で、2021年には日本の総輸出入貨物1792万TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)の約10%に当たる172万TEUが釜山港で積み替えられたと説明。
「日本の地方港湾との協力をさらに強化し、多くの物流量を誘致できるよう最善を尽くす」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2023.8.4)
作成日
2023.08.08
ヒット
206
聨合ニュースによると、
石川県の金沢港と釜山港との間には週8便の航路が開設されている。
釜山港湾公社と金沢港は、航路活性化と物流量拡大のため協力関係を維持してきた。
MOU締結式に続いて開かれた「釜山―金沢港利用促進のための共同セミナー」では馳浩・石川県知事があいさつし、地元議員など25人からなる訪問団は釜山港との協力強化に積極的な姿勢を示した。
釜山港湾公社の姜俊錫(カン・ジュンソク)社長は、釜山港にとって日本は積み替え貨物量2位の大型市場で、2021年には日本の総輸出入貨物1792万TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)の約10%に当たる172万TEUが釜山港で積み替えられたと説明。
「日本の地方港湾との協力をさらに強化し、多くの物流量を誘致できるよう最善を尽くす」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2023.8.4)