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韓国・釜山市 ワーケーション促進へ和歌山県と覚書締結
【釜山聯合ニュース】韓国の釜山市は6日、日本の和歌山県と、ワーケーションの普及・促進で協力することを盛り込んだ覚書(MOU)を締結したと発表した。
和歌山県庁で5日に開かれた締結式には、釜山市の安炳ユン(アン・ビョンユン)行政副市長や同県の岸本周平知事らが出席した。
和歌山県は他の自治体に先駆け、2017年からワーケーションを推進してきた。
安氏は4日から同県を訪問し、ワーケーションの「聖地」として知られる同県白浜町を訪れて関連インフラを視察した。
釜山市は、25年に3622億円規模に成長すると見込まれる日本のワーケーション需要を取り込む策を積極的に模索する方針だ。
また、市は7~8日に開く釜山を代表するスタートアップ関連のイベント「バウンス 2023」と連携し、7日に市内で「ワーケーション生態系フォーラム」を開催する。
ソウル市や江原道、済州道などの自治体のワーケーション運営主体や関連分野の専門家、国内外のスタートアップが一堂に会し、革新的なアイデアを模索したり、関連トレンドを共有したりする場となる。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2023.9.6)
作成日
2023.09.06
ヒット
219
聨合ニュースによると、
和歌山県庁で5日に開かれた締結式には、釜山市の安炳ユン(アン・ビョンユン)行政副市長や同県の岸本周平知事らが出席した。
和歌山県は他の自治体に先駆け、2017年からワーケーションを推進してきた。
安氏は4日から同県を訪問し、ワーケーションの「聖地」として知られる同県白浜町を訪れて関連インフラを視察した。
釜山市は、25年に3622億円規模に成長すると見込まれる日本のワーケーション需要を取り込む策を積極的に模索する方針だ。
また、市は7~8日に開く釜山を代表するスタートアップ関連のイベント「バウンス 2023」と連携し、7日に市内で「ワーケーション生態系フォーラム」を開催する。
ソウル市や江原道、済州道などの自治体のワーケーション運営主体や関連分野の専門家、国内外のスタートアップが一堂に会し、革新的なアイデアを模索したり、関連トレンドを共有したりする場となる。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2023.9.6)