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2488万TEUを処理…輸出入貨物の縮小にもかかわらず積み替え貨物量は増加
デジタル革新で運営効率を最大化…今年は2540万TEUを目標
(釜山=聯合ニュース) キム・サンヒョン記者 = 釜山港は昨年、グローバル貿易環境の悪化の中でも、積み替え貨物量の増加に支えられ、史上最大の貨物量を処理した。
釜山港湾公社(BPA)は2日、2025年の釜山港コンテナ貨物取扱量が前年の2440万TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個)比2.0%増の2488万TEUを記録し、史上最高の業績を達成したと明らかにした。
これにより釜山港の貨物取扱量は2023年以降3年連続で増加傾向を維持することとなった。
釜山港は昨年、米国の保護貿易主義強化、地政学的リスク、米中対立の深刻化などの影響で貿易環境において大きな変動性を示した。
特に米国関税政策の不確実性が拡大し輸出入貨物量の増加ペースが鈍化したものの、貨物を積み替える中継貨物量が着実に増加し、危機を突破した。
実際、昨年の釜山港中継貨物量は前年比4.4%増の1,410万TEUを記録し、釜山港全体の成長を主導した。
これは全体貨物量の57%を占め、釜山港が世界第2位の積み替え拠点港湾という地位を強化した。
釜山港の積み替え貨物の約80%は外国籍船会社が、残りの20%は韓国籍船会社が処理し、外国籍船会社の貢献度が高かった。
釜山港がグローバル船社から中継拠点港湾として選ばれた背景には、地理的優位性を超え、世界最高水準の港湾デジタル革新が根付いている。
釜山港湾公社は、他埠頭間の中継輸送効率を最大化するため、リアルタイム情報連携システムである「中継輸送システム」(TSS)を運営している。
またAIとブロックチェーン技術を融合した積み替え監視システム「ポートアイ」(Port-i)を導入し、釜山港内の積み替え業務の速度と正確性を高めた。
このようにデジタル革新を強化した釜山港の運営効率は、グローバル海運会社のコスト負担を軽減し、定時性を高めることで、釜山港を積み替えハブとして活用するための路線再編を促した。
実際、昨年2月に発足した新船社同盟「ジェミニ」(Gemini)は、釜山港の積み替え効率性を反映し、北中国発貨物を釜山港で処理するよう決定した。
韓国籍船社HMMが所属する「プレミア・アライアンス」(Premier Alliance)も、今年4月から釜山港の積み替え機能を大幅に強化する方向で定期航路を再編する予定だ。
釜山港湾公社は今年の釜山港貨物取扱量を前年比50万TEU増の2,540万TEUと設定した。
これは対外リスクにもかかわらず、積み替え効率性をさらに強化し、グローバルハブ港湾としての地位をより確固たるものにする意志を反映したものである。
宋相根(ソン・サングン)釜山港湾公社社長は「2025年はグローバル海運市場の不確実性の中でも、釜山港の運営能力を世界に証明した意義深い年だった」とし「今年もグローバル海運会社との協力を強化し、持続的なインフラ拡充とデジタル革新を通じて釜山港を世界最高の積み替えハブとして発展させていく」と述べた。
joseph@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2026.02.02)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。