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大田市の旧都心再生事業に6年間500億ウォン投入へ
作成日
2016.01.12
ヒット
498




大田市の旧都心再生事業に、今後6年間で500億ウォンが投入される見通しだ。

同市の権善宅(クォン・ソンテク)市長は5日記者会見を開き、国土交通部の「2016年経済基盤型都市再生公募事業」に選定されたと明らかにした。

これを受け、大田市は今後6年間で国費250億ウォンの支援を受けることになる。同市はこれに市費250億ウォンを追加し、「中央路プロジェクト呼び水事業」と呼ばれる旧都心再生事業に計500億ウォンを投入する予定だ。

大田市は歩行者に優しい都市(walkable city)・分かりやすい都市(legible city)を目指し、忠清南道旧庁舎の周辺や中央路交差点に横断歩道を作る他、地下商店街と地上とをつなげるエレベーターやエスカレーターも設置する方針だ。

また、忠清南道旧庁舎の外壁を解体してアクセスを改善するとともに、裏側は芸術と浪漫の街として造成する。地下3階~地上4階建ての駐車場も設置することにした。

これと共に、大田駅の東広場方向の複合エリア内には複合乗換センターや小規模なコンベンション支援施設を、東区中洞の印刷コルモク(路地)の付近には駐車複合ビルを建設する予定だ。

大田市は長期的に、民間投資公募事業として推進される1兆4千億ウォン規模の大田駅複合第2エリア事業が始まれば、2021年まで約2兆ウォンが旧都心一帯の各種事業に投入されるものと見ている。



原文記事
出所:ニューシース(2016.01.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。