大田 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は就任から３年を迎えた２５日、中部・大田にある創造経済革新センターを訪問した。

節目の日に、政権が掲げる目玉政策の一つ、創造経済（産業と産業、文化と産業を融合させ付加価値や雇用、成長エンジンを生み出す経済政策）の拠点を訪れることで、新成長エンジンの発掘を通じた雇用創出と経済活性化の必要性を強調する狙いがあるとみられる。

朴大統領は同センターでこれまでの成果を点検するとともに、海外進出に成功した入居企業関係者と面会し現場の声に耳を傾けた。

これまで同センターは約８００社に集中支援を行い１５００億ウォン（約１３６億円）の投資誘致に成功した。

青瓦台（大統領府）はこうした同センターの成果が昨年末、過去最高水準の新設法人数（９万３０００社）とベンチャー投資規模（２兆１０００億ウォン、２０１５年通年）を記録するなど、過去最大のベンチャー起業ブームをけん引する原動力になったと評価した。

同センターは創造経済の環境づくりに向け、政府が大企業と連携して地方での起業や企業育成をサポートするために設けられた。

sjp@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2016.02.25)