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大田市と世宗市は、相互協力と成長を目指して共同研究院の設立を推進する。

権善宅（クォン・ソンテク）大田市長と李春熙（イ・チュンヒ）世宗市長は21日、旧忠清南道庁舎にある大田発展研究院・大会議室で「大田・世宗研究院」設立に向けた共同合意書を採択した。

合意書により、大田・世宗研究院は旧忠清南道庁舎に設置し、世宗市の懸案と政策研究を主管する「世宗研究室」と両都市間の共同課題を発掘・研究する「共生協力室」を置くことになる。

また、大田・世宗市は共同研究院が独立性と自律性を基盤に研究能力を強化できるよう行・財政支援を行い、共同で関心を持つ事業への協力強化に取り組む。

両都市は昨年4月、大田・世宗の相互発展のための協約を締結し、政策能力の強化や共同研究の推進などを目指して、従来の大田発展研究院を大田・世宗研究院に拡大・再編することで合意した経緯がある。

今後、条例の制・改定と定款変更、共同研究院の役員選任など関連手続きを経て、今年7月ごろに開院する計画だ。

原文記事
出所：ニューシース(2016.03.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲容は上記のウェブ版に掲容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。