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大田市と世宗市の共存共栄を目指すシンクタンク「大田・世宗研究院」が先月31日、発足した。 同日午後、大田市中区宣化洞の旧忠清南道議会1階の入口で開かれた開院式には、大田市の権善宅（クォン・ソンテク）市長や世宗市の李春熙（イ・チュンヒ）市長などが出席した。

同研究院は、今年3月両都市の共同研究院設立に向けた合意書が発表されて以来、条例改正や行政自治部との協議、定款変更などを経て発足に至った。

企画調整室や都市経営研究室、都市基盤研究室、世宗研究室、共存協力室などで構成され、今後専門性を持つ優秀人材の確保に乗り出す予定だ。

特に研究院の中核組織である共存協力室では、両都市の共存共栄を促進できる各部門別の共同課題を積極的に発掘・研究していくという。

原文記事
出所：ニューシース(2016.10.31)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。