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大田市、「文化芸術村」造成へ
作成日
2016.12.27
ヒット
516

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】イ・ジェリム記者=大田市が忠清南道所有の官舍村を買収し、文化芸術村を造成する。

同市は官舍村の11筆界のうち道知事の公館と官舎5・6棟など5筆界を37億ウォンで買収したと25日明らかにした。

昨年9月、83年で初めて市民に公開された道知事の公館は東西の建築様式が融合された近代の建築物だ。忠南道庁が洪城に移転したことで利用されなくなったが、広くて美しい庭園があるため多くの市民が訪れる名所となった。

朝鮮戦争の際には李承晩大統領が仮の宿に使用し、国連軍の参戦を公式に求めたこともあった。最後に使われたのは安熙正忠南道知事が生活した時だった。

大田市は残りの官舎も2019年まですべて買収し、文化芸術村(仮称)を造成する計画だ。

今の状態を保存することを原則とし、必要であれば復元や補修をした後、市民と芸術家に開放する方針だ。

道知事の公館は展示コンテンツを加え、見所をまとめる。官舎1号は1932年の建築様式に復元し、残りの官舎は市民創作館・休憩場・作家村・芸術体験ゾーンにする。

市の関係者は「官舎と官舎の間の庭園をつなげて都心の癒しの公園を作り、旧都心やテミ公園、宝文山までつなげる文化オレ道を構想している」と説明した。

大田市は2020年までに120億ウォンを投じて事業をまとめる計画だ。

walden@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。