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大田市が２０３０アジア競技大会の誘致を推進する。

権善宅大田市長は７日、支庁で開かれた拡大幹部会議で「大田は９３EXPO以降、誇れる世界的なイベントがなかった。グローバルマーケティングとして２０３０アジア競技大会誘致を検討しよう」と注文をつけた。

続いて「２０３０年まで残された時間は確かに多いが、そう思わずに都市マーケティングと将来のビジネスを先取りするために誘致してもらいたい」と述べた。

また、「大会を誘致すれば西南部のスポーツタウン造成にも弾みがつく」とし、「世宗市、忠清北道とも協力したい」とも述べた。

一方、この日に開かれた拡大幹部会議には初めて室長・局長以外の課長も全員参加した。権市長は課長らに対し懸案について質問するなど、規律の取り戻しに乗り出したとの評価を受けた。

 

原文記事
出所：ニューシース(2017.03.07)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。