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大田と世宗・忠清南道地域の今年1月の輸出額が忠清南道地域の輸出実績に支えられ、前年同期比26.5%が増加したものと集計された。

20日、関税庁の大田税関によると、2018年1月、大田・世宗・忠清南道地域の輸出は76億9253万ドル、輸入は33億8337万ドルで前年同期比それぞれ26.5%、16.3%が増加した。 また、貿易収支は43億916万ドルで前年比35.8%も増加した。

地域別の輸出額は大田が今年1月3億2500万ドルで昨年同期の4億2200万ドルに比べ23%が減少し、世宗も昨年8200万ドルから今年7900万ドルで3.3%減少した。

一方、忠清南道は今年72億8900万ドルで前年同期(55億7600万ドル)に比べ30.7%も増加、全体的な輸出成長傾向をリードした。

主要品目別輸出の割合は、半導体が33億6400万ドル(43.7%)で最も高く、続いて化学工業品(10.2%)、石油製品(8.3%)、情報通信機器(7.4%)、ディスプレーパネル(4.1%)と続いた。 輸入は燃料19億1600万ドル(56.6%)、化学工業品(9.9%)、機械・精密機器(6.9%)、電気・電子機器(6.9%)、鉄鋼財(5.1%)の順だった。

国家別の輸出割合は、中国が22億6100万ドル(29.4%)で1位を占め、東南アジア18億4000万ドル(23.9%)、香港13億7300万ドル(17.9%)の順で、米国は4億7900万ドル(6.2%)にとどまった。

輸入は中東が11億1200万ドル(32.9%)、中国4億5000万ドル(13.3%)、EU 3億3000万ドル(9.7%)、日本2億8800万ドル(8.5%)、東南アジア2億7900万ドル(8.2%)、米国2億3600万ドル(7%)と集計された。

輸出増加率では東南アジアが前年比88%も急成長した。 一方、収入面においては米国が前年比68.3%も増加し、米国からの輸入額が大幅に増加したことが分かった。

 

原文記事
出所：ニューシース(2018.02.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。