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大田情報文化産業振興院、「今年VR・AR分野事業の多様化を図る」
作成日
2018.12.18
ヒット
305

聨合ニュースによると、


大田情報文化産業振興院は今年、VR・AR分野で目覚しい成果を挙げていると13日、明らかにした。

同社はVRやAR技術を地域の特化産業である「国防」や「科学」と連携開発する戦略のもとで、地域拠点に選定され、今年5月から2年間、国の予算26億ウォンの支援を受けている。

同社は国費事業に選定されて以来、VR・AR専門装備や施設インフラ構築、地域に特化したVRコンテンツ制作支援、成果の事業化など様々な事業の展開を含め、合わせて6社の地域企業を支援している。これを通じて、国防戦術訓練用のコンテンツ、科学教育向けのコンテンツを制作した。

振興院の関係者は「支援事業の目覚しい成果により22人の新規雇用が創出された」とし「今後、国軍、海軍司令部などの軍関連機関やVRエンターテインメント施設のような商業施設に販売する予定だ」と述べた。

今月末、振興院のCTセンター3階にオープンした「VR・ARテストベッド」はヘッドマウントディスプレイ(HMD)、シミュレーター、マルチユーザ VRシステムなど様々な装備を備えており、地域企業のコンテンツ制作やテストを支援する計画だ。

振興院は地域で開発したコンテンツの事業化に向けて合わせて16社の展示会参加を支援し、マーケティングやコンサルティングを支援する事業も展開している。

振興院の関係者は「現在、大田市にあるスタジオキューブ、グローバルゲームセンター、ウェブトゥンキャンパスなどで制作する多様なコンテンツをVRとARのような新技術と融合すればシナジー効果が大きいと期待しており、これが企業の売上向上や雇用創出につながるよう最善を尽くしていく」と述べた。

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.12.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。