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世界最大の加速器が芸術作品に 大田で特別展示
作成日
2019.04.25
ヒット
314

聨合ニュースによると、

 


【大田聯合ニュース】イ・ジェリム記者=世界的な科学実験装置を素材にした特別な展示会が大田で開かれる。

基礎科学研究院(IBS)は、24日、大田儒城区IBS科学文化センター1階の展示館で「神を追う機械、CMS@CERN、The Art of Science」の開幕式を行うことを17日に明らかにした。

7月26日まで行う今回の展示会は、欧州粒子物理研究所(CERN)所属のマイケル・ホーチの写真・映像・インスタレーションなど約30品で構成されている。

マイケル・ホーチは大型ハドロン加速器検出器の一つであるCMS(ミューオン圧縮ソレノイド)をテーマに活動するアーティストであり、CERN科学・芸術融合プログラムの設立者だ。

CMSは大型ハドロン加速器(LHC)検出器4台のうち一つだ。

周りだけで27キロに達し、世界最大の「ビッグバンマシン」と呼ばれる。

LHCは「神の粒子」と呼ばれるヒッグス粒子の存在を発見した装置だ。

IBSのキム・ドゥチョル院長は「科学の月を迎え、真理を追求する研究者たちの活動を市民と共有するために用意した」とし、「LHCの圧倒的な規模、幾何学的な構造、美しい色感を感想できる機会」と述べた。

展示会はCERN韓国CMS実験チームと共同主催する。韓国物理学会(KPS)が後援する。

観覧時間は午前10時から午後5時、毎週月曜日は休み。観覧料は無料だ。

アーティストの大衆講演と物理学者との科学トーク「物理学サロン」も行う。

walden@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.04.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。