大田 < invest Korea

聨合ニュースによると、

 

【大田聯合ニュース】キム・ソヨン記者=大田市によると、来年度の政府予算案で3兆3千335億ウォンを確保したことを29日に明らかにした。

今年の3兆611億ウォンより2千724億ウォン（8.9%）増加した規模だ。

バイオと先端素材・部品産業、第4次産業の育成のための主要事業予算が400億ウォン近く含まれるなど、未来の成長エンジンを確保したというのが市の説明だ。

バイオ産業に関して、バイオ産業インキュベーティング専門施設（ボストン型のバイオラボセントラル）の構築調査費で2億ウォン、精密医療技術の超融合商用化支援プラットフォームの構築費30億ウォン、生活密着型情報通信技術（ICT）の体外分子診断システムの構築費20億ウォンなどが新たに確保された。

素材・部品産業の競争力強化に向けて、ナノ素材の実用化革新プラットフォームの構築予算3億7千万ウォン、スマート付加製造の工程革新支援基盤の高度化事業費25億ウォン、光学融合部品素材産業と基盤構築費24億4千万ウォンが反映された。

第4次産業育成の主な事業として失敗・革新キャンパス造成40億ウォン、地域拠点型のコンテンツ企業育成センターの造成に49億ウォンなどが編成された。

スタートアップパーク造成事業は先月、中小ベンチャー企業部公募から脱落したが、今回に設計費として5億ウォンが策定された。

大田都市鉄道2号線のトラム建設へ70億ウォン、大徳研究開発特区の東の進入路開設に15億ウォンなども反映された。

政府予算案は来月3日に国会に提出され、国会審査などを経て、12月2日に確定する見通しだ。

キム・ジュイ市企画調整室長は「今回の政府予算案に反映されていない事業予算が国会審議過程に追加されるように総力を挙げて対応する計画」と述べた。

soyun@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所：聨合ニュース(2019.08.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。