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ETRI、済州道とブロックチェーン・ビッグデータ保存・分析のための実証研究開始
作成日
2021.10.21
ヒット
284

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】パク・ジュヨン記者=韓国電子通信研究院(ETRI)によると、済州道と共に大容量ブロックチェーン(分散型データ保存技術)データを保存し、素早く分析できる実証研究を推進すると12日明らかにした。

最近、大規模・大容量データをブロックチェーンに貯蔵・検索する技術の必要性が高まっているが、ブロックチェーン技術は保存拡張性や分析効率性が低く、応用分野が限られている。

ETRIは、ブロックチェーンのビッグデータを分散・保存し、素早く検索する技術を開発し、データ保存の効率性を高めて、高速処理を可能にする研究を主管する。

共同研究機関である済州道は実証データを確保し、現場で適用できるように後押しする方針だ。

ブロックチェーンデータを保存する際にセキュリティを強化することはもちろん、時系列、時空間、イベントなどを基にインデックスを付与し、情報を素早く探索できるようにする。

特に、大規模・大容量データを分散してブロックチェーンに直接保存する方式でハッカーの攻撃を避け、重複保存を減らして保存空間の効率性を高めることができる。

研究チームは今年8月に済州産学融合院に協業スペースを確保し、ブロックチェーン地域社会のデータを収集しており、これから済州地域で重要技術を実証する計画だ。

jyoung@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.10.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。