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「半導体産業一丁目一番地へ」 大田市、企業との懇談会開催
作成日
2022.07.11
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241


 


(大田=聯合ニュース)キム・ジュンホ記者=「首都圏との差別化を図る半導体技術を確保するための人材育成が必要です。」

大田市のイ・ジャンウ市長が7日、儒城区龍山洞にある半導体部品企業のMKSで行われた地域の半導体企業・専門家現場懇談会でインテックプラスのイ・サンユン代表はこのように述べた。

今回の懇談会には半導体企業と専門家など10人以上が参加し、地域の半導体技術生態系構築などについて議論した。

ダンダンのイ・ガンホ代表は、「部品性能テストのためには企業が導入が難しいテストベッドを反映することが必須」という意見を語り、コミジョアのミン・ギョンフン代表は、「地域企業はパッケージングなど後工程に特化しているので後工程企業育成案を用意しなければならない」と強調した。

懇談会を主宰したイ市長は、「100万坪規模の半導体産業団地造成を検討する」とし、「1984年にベルギー・オランダ・フランスが共同設立したヨーロッパ最大規模の半導体研究所であるIMECを参考し半導体工程装置用重要部品評価のためのテストベッドを構築したい」と述べた。

また「地域企業が必要とする素材・部品・装置関連学科を開設するなど人材養成案を地域大学と協力したい」とし、「半導体分野における専門性を持つ青年人材が大田を訪れるよう住居・交通インフラも構築する計画」と付け加えた。

市は半導体産業を次世代成長動力に育成するという政府政策基調に合わせて大田に半導体技術生態系を構築し産業競争力を強化する計画だ。

kjunho@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.7.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。