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世界都市自治体連合が大田で開幕 今月14日まで
作成日
2022.10.12
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(大田=聯合ニュース)チョン・ユンドク記者=世界最大の地方自治体国際会議である世界地方自治体連合(UCLG)総会が10日、大田で開幕した。

市によると、「危機を乗り越えて未来に向かう市民の都市」を主題に同日から14日まで大田コンベンションセンターで開かれる「2022 UCLG大田総会」には145カ国576都市で6千152人が参加した。

海外144カ国の526都市1千709人と韓国50都市4千443人が参加する。

初日は「アジア太平洋支部(ASPAC)の日」が行われる。

午前10時から大田コンベンションセンターで支部の文化委員会・財政委員会・執行部会・理事会が開かれ、午後7時からは新世界アクアリウムで会員のためのネットワーキングイベントが開かれる。

2日目の11日には、UCLG組織内部事案を決定する意思決定会議、大陸支部別の会議である自治体会議、地域共通懸案プロジェクトを議論する民間参加会議、様々なテーマを取り扱う小規模会議ネットワーキング、「科学技術が皆を包容する都市」をテーマも開かれるセッションである大田トラックなど5つの公式トラックが始まる。

3日目の12日には、韓国政府の主要関係者とUCLG会長をはじめとする関係者、国内外自治体長など1千人以上が参加するUCLG総会の公式開会式が開かれる。

基調講演者としてはバン・ギムン元国連事務総長が演説を行う。

4日目の13日には、UCLG会長を選ぶ第1回投票が行われる。

大田市のイ・ジャンウ市長も出馬し、候補が4人以上であれば同日に上位の2人を選出した後、翌日の世界理事会で会長を最終選出する。

最終日の14日には、閉会式とともに今回の総会最終結果である「人類未来のための協約と大田宣言」が発表される。

11日から大田コンベンションセンター第2展示場では74社の公共機関・企業がスマート技術を披露する「スマートシティ・ショー」も開かれる。

UCLG総会組織委のチョン・ジェグン事務総長は、「今回のUCLG総会には様々なイベントも行われるので、多くの市民が一緒に楽しんでほしい」とし、「学生には未来世代教育の機会にもなることを期待している」と述べた。

UCLGは約140カ国24万以上の地方政府および地方政府連合体で構成されている。

総会は3年ごとに開催される。

cobra@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.10.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。