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台湾プラスチックグループ会長がKAISTを訪問 バイオ・エネルギー分野で協力
作成日
2024.05.21
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(大田=聯合ニュース)パク・ジュヨン記者=韓国科学技術院(KAIST)によると、台湾3大企業の一つである「台湾プラスチックグループ」(Formosa Plastics Group、以下『FPG』)と先端バイオ・環境エネルギー分野の協力を推進することを9日に明らかにした。

今回の協力は、今年3月にKAISTがFPGが設立・支援する明知科技大学・長庚大学・長庚記念病院と交流協力するための業務協約(MOU)を締結したことから始まる。

FPGのサンディ・ワン会長は13日、KAISTを訪れ、父であるワン・ユンチン会長の教育観と企業の社会的責任をテーマに、リーダーシップ特別講義を行う。

その後、先端バイオ・再生可能エネルギーなど、台湾の未来産業に関するKAISTの研究と技術を視察した後、グローバル産学協力案を議論する予定だ。

FPGは、KAIST次世代ESS研究センターとバッテリー応用研究を進め、長庚大学・長庚記念病院と連携した幹細胞・遺伝子編集技術分野の特化大学院プログラムを開設する方針だ。

バイオ・再生可能エネルギー関連KAISTの優秀ベンチャー企業を対象に、FPGで投資も行う。

このため、相互兼任教授を任命し、学生の共同指導と研究協力を行うことにした。

KAISTのイ・ギョンヒョン総長は、「フォルモサグループは世界的なネットワークを持っており、KAISTのバイオ・工学技術の世界進出において非常に重要なパートナーになる」と述べた。

jyoung@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.5.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。