大田 < invest Korea

 

大田市が地域の有望バイオ企業の投資誘致と海外市場進出を積極的にサポートしている。

市は12、13日の両日に大田大学産学協力館でグローバル創業支援投資スクールを開催した。

市が支援し、大田大学産学協力団が主管した今回のイベントは、バイオビジネス事業の一環として、バイオ創業企業の投資誘致を活性化し、企業の成長とグローバル進出を支援するために開かれた。

創業7年以内の企業10社20人が参加した。

今回のイベントでは、創業から上場までの過程と政府支援事業の紹介、バイオ分野の投資誘致戦略と投資誘致のための事業計画書の作成および実務、投資誘致事例の発表などが行われた。

教育に参加した10社は、今年5月にも企業の成功戦略、マーケティング、経営、苦情解決のメンタリングなど2日間の成長スクールに参加したことがある。

市は成長スクールと投資スクールをすべて修了した企業のうち、優秀企業2社を選定し、9月に海外市場開拓の機会を提供する。

選抜された企業は、米国で2週間滞在し、顧客の需要把握と海外協力会社の発掘、商用化可能性、補完部分など集中的なグローバル進出戦略を策定し、グローバル創業を模索する予定だ。

今後、優秀企業に対しても持続的な情報提供と投資誘致のためのネットワーキング連携など、創業から成長までのサイクルを支援するという方針だ。

一方、市は最近、メルク社の屯谷地区工場着工およびバイオ特化団地の公募申請など、バイオ産業の育成に力を入れている。

市の関係者は「リガケムバイオ、アルテオジェンなど大田の有望なバイオ企業が飛躍的な成長を見せている」とし、「市はスタートアップと先輩企業の相互協力を後押しし、大田のバイオ技術がグローバル競争力を持つように積極的に支援する計画」と説明した。

原文記事
出所：ニューシース(2024.6.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。