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中国・九龍自動車の副社長「光州は電気自動車生産の最適地」
作成日
2016.03.29
ヒット
484

聨合ニュースによると、


【光州聯合ニュース】ソン・ヒョンイル記者=「光州は、電気自動車の生産に必要な環境がよく整っており、投資に適していると判断しました」

光州市と年間生産台数10万台規模の電気自動車生産工場設立協約を締結した中国・九龍自動車の欧陽光副社長兼最高技術責任者(CTO)は、光州市への投資を決定した理由として、市の確固たる意志と完璧な環境を挙げた。

欧陽光副社長は16日、「韓国進出のために、5年前から多様な検討と接触を続けてきた」とした上で、「光州には部品など関連産業や優秀な研究機関、大学などが集まっており、ここに九龍自動車の持つ能力が加われば世界市場にも進出できると確信した」と話した。

特に「3ヶ月前に光州市代表団が九龍自動車を訪問した時、代表団の情熱と意志に感心した。光州市のエコカー産業育成の意志をうかがうことができた」と述べた。

今後の投資計画については、「今年500台の車両部品をKD方式(半製品)で持ってきて、韓国消費者の好みなどをテストした後、来年工事に着工する計画だ」と語った。

欧陽光副社長は「工場が完成すれば完成車ラインだけでなく、部品会社も一緒に進出することになる」とした上で、「しかし光州で生産される完成車部品の70%は、光州地域の部品を使用する」と強調した。

さらに、「今回の協約締結を機に、九龍自動車と光州市がしっかりした基盤の上で協力を強めていくことを願う」と付け加えた。

一方、九龍自動車韓国法人のキム・テヒョク代表は、「電気自動車の認証・開発、生産基盤施設、人材などの環境がよく整っている上、『安心して投資してください』という光州市の積極的な姿勢を確認することができた」とし、「九龍自動車が早期に光州に定着できるよう、最善を尽くす考えだ」と話した。

nicepen@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.03.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。