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「光州型共同ブランドプロジェクト」 初成果
作成日
2017.02.16
ヒット
364

聨合ニュースによると、


【光州聯合ニュース】ソン・ヒョンイル記者=サムスン電子が家電工場を海外に移転したことなどで落ち込みが目立つ家電業界の危機を乗り越えるため光州市が推進した「光州型共同ブランドプロジェクト」が地域企業同士の購買契約により初めて成果を挙げた。

同市は13日、Jungheung建設㈱と生活家電メーカのKWANGJIN産業が50億ウォン規模の待機電力自動遮断コンセントに関する購買契約を締結したと明らかにした。

今回の契約は光州市が地元家電企業の完成品生産システムの構築を通して活路を見出そうとする光州型共同ブランドプロジェクトの一環だ。

中小家電メーカが生産した製品を地元の建設会社に先に購買してもらうのだ。

購買に乗り出したJungheung建設㈱は、全羅南道光州はもとより、全国的に賃貸マンションと中小型マンションなど7万8800世帯を供給した中堅企業だ。

同社は今回の契約以外にも空気循環器やキッチン換気扇などの契約も検討している。

光州市は製品の生産時期に合わせて共同販売展示場の造成を検討し、テレビショッピング参入の支援、地元出身の放送人と広報マーケティングなども支援する計画だ。

ユン・ジャンヒョン光州市長は「大企業の家電工場移転により、地域の家電メーカが苦しくなっている中、中堅企業に対する支援は光州型共同ブランドプロジェクトの第一歩となり、非常に大きな意味を持つ」と感謝の言葉を述べた。

nicepen@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.02.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。