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光州市 EVのプラットフォーム開発に本腰
作成日
2017.05.22
ヒット
379

 



光州市が「エコカーのリーディングシティ造成事業」に力を入れている中、EVの共用化プラットフォーム開発が本格化する見通しだ。

同市は15日、欧州最高の自動車研究機関「英MIRA社(HORIBA MIRA)」の主管で16日、光州グリーンカー振興院でEVの共用化プラットフォーム開発の説明会を行うと明らかにした。

今回の説明会には光州市と光州グリーンカー振興院、研究機関、地元の部品企業の代表、joylongコリア代表などが参加する。

それに先立ち同市は3月、光州グリーンカー振興院と共に英MIRA社と「エコカー産業の育成・発展に向けた共生協力のMOU」を締結した。

MOUで同市はMIRA社にEV生産のための開発戦略と企画、設計、中核エンジニアリング技術、部品企業の技術指導などを提案するよう求めた。

MIRA社は今回の説明会でEVの共用化プラットフォーム開発のための段階的な企画や詳細なプログラム、1t電気トラック開発計画などを提案する予定だ。

光州市のイ・サンベ戦略産業本部長は「欧州最高の研究機関と地元の部品企業が協力してEVの共用化プラットフォームを開発し、光州の雇用モデルで生産するようになれば、光州市は第4次産業革命が実現する中心地になるだろう」と話した。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.05.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。