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平洞産業団地に入居する企業を支援し、労働者の福祉増進のために設立された「平洞総合ビジネスセンター」の運営が本格化する。

光州市は9日、同センターの開館式を行うと8日明らかにした。

平洞産業団地は光州の最大団地だが、支援施設が不足し常にビジネスセンターの必要性が提起されてきた。

これを受け、同市は2014年8月から事業費100億ウォンを投入し、今年2月5266㎡の敷地に6階建ての延べ面積3650㎡のセンターを建設した。

センターは、企業家の相談・交流の場作りなどに利用されるビジネス相談室、求人・求職者の出会いの場であり多様な就職情報を提供する雇用支援室、ビジネス活動に必要な展示室、会議室などで構成された。

労働者の福祉向上のために市立保育所、健康管理室、教育講座を受けられるプログラム室なども備えた。

市の関係者は「ビジネスセンターが早期に定着し企業の生産性向上と地域経済の活性化に貢献できるよう最善を尽くす」と話した。

 

原文記事
出所：ニューシース(2017.06.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。