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東京五輪の前哨戦 世界水泳7月12日に韓国・光州で開幕
作成日
2019.04.02
ヒット
312
聨合ニュースによると、
【ソウル聯合ニュース】2020年東京五輪の前哨戦ともなる国際水泳連盟(FINA)主催の第18回世界水泳選手権が7月12日、韓国南西部の光州で開幕する。
1973年に始まった世界水泳の韓国開催は初めてで、アジア開催は日本の福岡(2001年)、中国の上海(2011年)に続き3回目。
28日までの17日間、各国のトップ選手らが技量を競い合う。
大会では競泳、飛び込み、アーティスティックスイミング、水球、ハイダイビング、オープンウオータースイミングの6競技が実施され、金メダルの数は全部で186個。
メイン競技場となる光州の南部大・市立国際プールで競泳と飛び込みが行われる。
大会組織委員会は同プールの観客席を3393席から1万648席に増やし、運営施設も大きく拡充した。
アーティスティックスイミングは光州の念珠総合体育館で実施され、水球は南部大サッカー場、ハイダイビングは光州の朝鮮大サッカー場に設置される仮設プールが会場となる。
また、長距離競技のオープンウオータースイミングは麗水エキスポ海洋公園で実施される。
昨年の南北首脳会談などによる南北関係の改善を受け、大会組織委員会側は北朝鮮の選手団や芸術団、応援団などの参加も目指している。
水球女子での南北合同チーム結成をはじめ、北朝鮮芸術団の光州公演、南北の青年による共同応援団の構成などを提案し、北朝鮮の回答を待っている。
一方、8月5~18日には同じ会場で世界マスターズ水泳選手権が開催され、世界水泳の6競技のうちハイダイビングを除く5競技が実施される。
各国で選抜された代表が出場する世界水泳と異なり、マスターズ水泳は満25歳以上でFINAが提示した年齢別の基準記録を超えれば誰でも参加できる。
ただ、クラブ対抗戦のため各国の水泳連盟に登録された同好会やクラブに所属している必要がある。
両大会に参加するため約200カ国・地域から1万5000人余りが光州を訪れると見込まれている。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.04.02)
1973年に始まった世界水泳の韓国開催は初めてで、アジア開催は日本の福岡(2001年)、中国の上海(2011年)に続き3回目。
28日までの17日間、各国のトップ選手らが技量を競い合う。
大会では競泳、飛び込み、アーティスティックスイミング、水球、ハイダイビング、オープンウオータースイミングの6競技が実施され、金メダルの数は全部で186個。
メイン競技場となる光州の南部大・市立国際プールで競泳と飛び込みが行われる。
大会組織委員会は同プールの観客席を3393席から1万648席に増やし、運営施設も大きく拡充した。
アーティスティックスイミングは光州の念珠総合体育館で実施され、水球は南部大サッカー場、ハイダイビングは光州の朝鮮大サッカー場に設置される仮設プールが会場となる。
また、長距離競技のオープンウオータースイミングは麗水エキスポ海洋公園で実施される。
昨年の南北首脳会談などによる南北関係の改善を受け、大会組織委員会側は北朝鮮の選手団や芸術団、応援団などの参加も目指している。
水球女子での南北合同チーム結成をはじめ、北朝鮮芸術団の光州公演、南北の青年による共同応援団の構成などを提案し、北朝鮮の回答を待っている。
一方、8月5~18日には同じ会場で世界マスターズ水泳選手権が開催され、世界水泳の6競技のうちハイダイビングを除く5競技が実施される。
各国で選抜された代表が出場する世界水泳と異なり、マスターズ水泳は満25歳以上でFINAが提示した年齢別の基準記録を超えれば誰でも参加できる。
ただ、クラブ対抗戦のため各国の水泳連盟に登録された同好会やクラブに所属している必要がある。
両大会に参加するため約200カ国・地域から1万5000人余りが光州を訪れると見込まれている。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.04.02)