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光州にレドックス・フロー電池認証センターを設立
作成日
2019.06.13
ヒット
332

聨合ニュースによると、


【光州聯合ニュース】ジャン・ドクジョン記者=光州市によると、産業通商資源部の「大容量電力貯蔵用レドックス・フロー電池(RFB)認証センター構築事業」に最終選定されたことを10日に明らかにした。

レドックス・フロー電池(Redox Flow Battery、RFB)は、既存の二次電池とは異なり、電解液を別の容器で保管してポンプに循環、電極から電解液の酸化と還元反応で充電・放電が行われる次世代大容量長周期二次電池だ。

容器の規模によって電池容量の設計が自由で、電解液の周期的交代で電池の長期間使用と火災発生の危険がない長所がある。

事業は、韓国電気研究院が主催し、光州市、全南大学、韓国電池研究組合、韓国エネルギー技術研究院、電子部品研究院が参加する。

事業内容は、システム技術開発及びセンターの構築、専門人材の養成、認証事業推進、グローバルネットワークの構築、研究実績の確保、企業支援などである。

同市は2019年から2022年まで、事業費250億ウォン(国費80億ウォン、市費146億ウォン、民間資本24おくうぉん)を投入、南区都市先端産業団地内の韓国電気研究院の2段階事業予定敷地1万平方メートルに総面積2千250平方メートル規模のレドックス・フロー電池の試験・認証センターを構築する。

関連企業の地域移転と情報通信(ICT)基盤インフラ拡大で、500人以上の雇用が創出されることが期待される。

ハン・ジェウォン光州市エネルギー産業課長は「レドックス・フロー電池の試験・認証センター設立で、今後新しい大容量二次電池製大会構築の期間短縮はもちろん、海外市場進出の機会を作っていくことを期待する」と述べた。

cbebop@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.06.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。