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光州河南産業団地、先端産業団地に改造 構造高度化事業が本格化
作成日
2020.05.27
ヒット
299

聨合ニュースによると、


【光州聯合ニュース】チャン・ドクジョン記者=老朽化した光州河南産業団を先端産業団地として新たに改造する構造高度化事業が本格化している。

光州市によると、最近、市は河南産業団にオフィステルを建設する内容を盛り込んだ「河南産業団地構造高度化事業計画」を承認したことを19日に発表した。

事業施行者のGMパートナーズは、河南産業団地内の9千496平方メートルの敷地に166億ウォン(国費ファンド150億ウォン・民間資本916億ウォン)を投入して、地下2階、地上16階建てのオフィステルを設立する。

5月から着工し、2022年12月に竣工する予定だ。

オフィステルは河南産業団地に入居する情報通信技術(ICT)企業と従業員のための業務施設と宿として使われる。

マンション型工場・創業支援センター・宿などを備えた知識産業センター建設事業も進行している。

知識産業センターは河南産業団地内の6万平方メートルの敷地に事業費934億ウォン(国費ファンド150億ウォン、民間資本784億ウォン)を投じて、地下2階、地上15階建ての建物を設立する。

昨年5月に工事を始め、2021年8月に完工する予定だ。

センターにはICT関連業種の入居スペース213室をはじめ、製造業入居スペースの66室、宿141室、近隣生活便宜施設29室が入る。

1983年に竣工した河南産業団地は、光州市光山区長徳・五徳·安清・道泉洞一帯の594万4千平方メートルの敷地に産業施設(449万7千平方メートル)、支援施設(25万1千平方メートル)、公共施設(82万2千平方メートル)、緑地(37万3千平方メートル)などが整っている。

光州製造業生産の53%、輸出の54%、雇用の42%を占めている。

市は、従来の金属産業中心の業種の代わりに、ICT中心の先端産業へと業種を再配置するための構造高度化事業を実施している。

また、政府の産業団地大改造事業の公募選定で、河南産業団地の車体・シャーシ・金型産業の誘致も計画している。

光州市の関係者は「製造業中心の老朽化した設備で競争力を失っている河南産業団地を産業・文化・研究機能が結合した新しい先端産業団地として育成したい」と述べた。

cbebop@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.5.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。