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光州市、先端R&D特区に2025年までにAI公営車庫を造成
作成日
2021.07.29
ヒット
274

 


光州市は人工知能(AI)技術を適用したエコ路線バス公営車庫を造成する。

エコ路線バス公営車庫は、先端3地区の研究開発特区に2025年まで国費72億ウォンなど計240億ウォンを投入して造成することになる。

先端3地区研究開発特区は光州市北区と光山区、長城郡南面・珍原面一帯の361㎡に達する光州全南の主要研究産業の拠点であると同時に、人工知能をベースに造成された環境研究開発複合団地だ。

市は、従来の先端路線バス公営車庫の閉鎖を受け、これに代わる新規公営車庫が必要で、研究開発特区の活性化で拡大する路線バスの運送需要にも対応するため、エコ路線バスの公営車庫造成事業を展開し、今年6月ぶに国土交通部の国費事業に選ばれて国費を確保した。

先端3地区研究開発特区の公営車庫は2万㎡規模の整備工場、自動洗車場、水素・電気ステーションなどが設置され、AI基盤のワンストップシステムも構築する。

AI基盤のワンストップシステムは、整備・注油・洗車などをワンストップで処理するシステムの導入を通じ、運輸従業員の労働環境を改善することになる。

特に、実際の給油量に対する移動距離をデータ化し、車両別のエネルギー効率と運転習慣を改善するとともに、車両の入出庫時間を分析することで運輸従業員の休憩時間を効率的に確保できる。

車両別の整備履歴ビッグデータを活用してリアルタイムで状態を診断し、様々な欠陥に備える整備技術を開発・導入する事前故障診断システムを設置する計画だ。

また水素ステーション1カ所や電気スタンド4カ所などのエコステーションを設置するなど、充電インフラを構築し、グリーンモビリティのインフラを拡大していく方針だ。

光州市のパク・ナムオン交通建設局長は、「人工知能特化都市にふさわしくバス公営車庫もAI技術を適用して運営する計画」とし、「公営車庫機能だけでなく電気・水素などエコステーション・インフラの拡充にも寄与するよう複合的に開発していきたい」と説明した。

原文記事
出所:ニューシース(2021.7.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。