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年間水素自動車1万台充填可能な水素生産基地を光州に構築
作成日
2021.12.14
ヒット
322

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ユン・ボラム記者=年間水素自動車1万台分を充填できる水素を生産する拠点が光州に設立される。

産業通商資源部(産業部)は2日、光州市光山区蓮山洞一般産業団地で「光州水素生産基地着工式」を開催した。

今回に着工する水素生産基地は、政府が水素自動車などのモビリティに必要な水素をより安価で供給するため、需要地の大都市近くに推進している水素生産基地事業の一つだ。

特に、当該事業の中で初めて構築される中規模級の施設だ。

1日1トン規模で水素を生産・供給する小規模施設は昌原、三陟、平沢、大田、釜山、仁川、完州の8地域で構築段階にある。

これに先立ち、産業部は光州市・昌原市・平沢市を中規模水素生産拠点として選定した。

その後、運営会社の韓国ガス公社とともに生産基地別の基本計画を確定し、物品調達契約の締結、実施設計の完了などの手続きを進めてきた。

光州水素生産基地は、2023年3月に竣工される予定で、1日平均4トン、年間1400トン規模の水素を生産する。

ガス公社が20年間委託運営し、光州市は事業関連認可・認可や敷地賃貸料の減免などを通じて事業をサポートする。

現在、光州地域で運営中の水素ステーション4カ所は約120キロ離れた麗水・蔚山などから水素を受けているため、物流コストが追加で発生する問題がある。

光州水素生産基地の竣工で物流コストが半分以下に減り、水素充填コストも引き下げられるものと期待される。

産業部は、光州・昌原・平沢のほか中規模級の水素生産基地を来年に2カ所追加選定し、2025年までに合計5カ所に中規模水素生産基地を構築する計画だ。

産業部のヤン・ビョンネ水素経済政策官は、「第1次水素経済履行基本計画に従って、グリーン水素・ブルー水素などクリーン水素供給体系への転換を加速化する計画」とし、「来年には新規事業で水電解基盤水素生産基地を全国3地域に公募を経て構築する予定」と述べた。

bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.12.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。