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光州に「光学素材産業支援拠点センター」 11日に起工式
作成日
2022.02.21
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296


 


光州広域市に先進国型光学素材・部品産業の生態系を牽引する拠点センターが造成される。

韓国光技術院は全量を輸入に依存しているカメラのレンズ用光学素材・部品の自立化を支援するようになる「光学素材産業支援拠点センター」起工式を11日に技術院の建設敷地で開催する。

起工式にはチョ・インチョル光州市文化経済副市長、イ・ヨンビン国会議員、チョン・スンエ光州市議会副議長、シン・ヨンジン韓国光技術院長、関連企業び関係者らが出席する。

今年7月に竣工予定の光学素材産業支援拠点センターは、産業通商資源部と光州市が予算を支援した「カメラレンズ用光学素材産業化支援事業」を通じて設立される。

世界のカメラモジュール市場は韓国企業が先導しているものの、カメラレンズ用の光学素材は全量を輸入に依存している。

可視光、赤外線、紫外線、そして多結晶セラミック素材は全て日本、ドイツ、米国など先進国が世界市場を独占している。

韓国光技術院は、センターが完成すれば、光学素材の重要技術開発と企業への支援のためのハブの役割を果たす計画だ。

自動運転車、宇宙、国防、半導体などの分野で活用される高付加価値の重要光学素材開発を通じて技術の自立を展開する。

可視光、赤外線、セラミック素材、特性・信頼性評価の装置を構築して全周期企業支援にも乗り出す計画だ。

これを通じてスター製品5件の発掘、強小企業3社育成、売上高2000億ウォン、1400人の雇用創出を達成する計画だ。

シン・ヨンジン韓国光技術院長は、「光学分野におけるオリジナル光学素材や光学モジュール重要技術の確保のみならず、装置まで国産化開発を展開する計画」とし、「全周期光学技術企業支援の強化で、先進国型光学産業競争力強化に寄与したい」と述べた。

原文記事
出所:ニューシース(2022.2.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。