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「国政課題」光州市、AI・モビリティ育成計画反映に期待感表明
作成日
2022.05.12
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236


 


(光州聯合ニュース)ソン・サンウォン記者=第20代大統領職引継ぎ委員会が3日発表した110大国政課題に人工知能(AI)、モビリティが含まれた育成計画が公開され、光州市は期待感を表明した。

AI中心都市、未来モビリティ先導都市を目指す光州市は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領当選者の地域公約の一環として国政課題の反映を基に集中的な支援を期待している。

引継ぎ委は、110大の国政課題のうち、77番目に「官民協力を通じたデジタル経済覇権国実現」を掲げた。

最高水準の技術を確保するため、大規模な挑戦的AI研究開発(R&D)、AI半導体の育成を展開することにした。

特に大学・中小企業などAI活用を支援する世界的コンピューティングインフラを構築するため、光州AI特化データセンターを指定した。

光州AI中心の産業融合集積団地に建設されるデータセンターは昨年11月に着工し、現在30%ほど進められている。

韓国最大規模のAIインフラで88.5PFLOPS(ペタフロップス)演算資源と107PB(ペタバイト)のデータを保存できることになる。

尹当選者は先月20日、現場を訪ね「光州がAIセンターを通じて未来をリードする韓国のシリコンバレーに生まれ変わるよう積極的に支援したい」と述べた。

光州市は国政課題の中で28番目に提示された「モビリティ時代の本格開幕および国土交通産業の未来戦略産業化」にも注目した。

引継ぎ委は未来モビリティ育成のため、完全自動運転、都市型航空交通(UAM)の商用化のためにインフラ、法・制度、実証基盤を設け、電気・水素自動車クラスター、認証・検査整備システムを構築すると発表した。

光州市は、現代自動車のキャスパー(CASPER)委託生産で「大ヒット」した光州グローバルモータース(GGM)に続く、「光州型雇用2」とされる未来自動車部品クラスターを構築すると今年2月に宣言した。

2030年まで7兆ウォンを投入して光グリーン産業団地、未来自動車特化団地一帯にクラスターを造成し、大規模部品工場を誘致して開発、生産、認証が同時に行われる産業生態系を完備する計画だ。

AI中心都市、未来モビリティ先導都市は、尹当選者の地域向け公約であり、引継ぎ委地域均衡発展特委が提示した光州地域均衡発展ビジョンにも含まれた。

sangwon700@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.5.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。