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光州市、AI・半導体・次世代自動車中心の「新経済地図」を発表
作成日
2023.01.10
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(光州=聯合ニュース)ソン・サンウォン記者=光州市が人工知能(AI)、半導体、次世代自動車を中心とする地域経済構造改編が具体化している。

光州市によると、市は既存の製造業とAI産業の競争力を高め、半導体、次世代バッテリー、自動運転車、精密医療、国際マイス(MICE)の5大産業を成長動力とする「新経済地図」構築事業を展開していると4日に明らかにした。

2020年から造成しているAI集積団地の重要インフラである国家AIデータセンターが今年初めに竣工する予定であり、企業も続々と光州に移転している。

「AI士官学校」は最近3期修了生を輩出し、AI英才高校の設立も第一歩を踏み出した。

市は5大産業の成長基盤づくりにも力を入れている。

市は全羅南道とともに民選8期共生1号協力事業として半導体特化団地誘致を展開している。

各界の専門家で「半導体産業育成推進委員会」と「半導体人材養成委員会」を構成し発足した。

市・道は、使用電力をすべて再生可能エネルギーに転換する「RE 100」実現最適地、十分な川下産業の需要、用地準備計画などを掲げ、特化団地提案書を準備している。

光州製造業の43%を占める自動車産業は、次世代自動車への転換期を迎えた。

国内最多の166種の試験・認証装置を備えたエコカー部品クラスター、国内初のエコカー専用部品認証センターが今年から本格的に稼動する。

市は100万坪規模の次世代自動車国家産業団地の誘致にも取り組む。

昨年国土交通部に申請書を提出し、今月中に国家産業団地の最終候補地を発表する予定だ。

約20カ所の自治体が申請書を提出し、このうち約10カ所が国家産業団地に指定されると光州市は伝えた。

光州市は自動運転時代に対応し、全国最大のドライビングシミュレーターなどの実証装置を構築し、清掃・廃棄物回収車両を対象に無人自動運転実証事業にも着手した。

EV用バッテリーモジュール試験評価センターの構築、次世代自動車への転換中小部品メーカーの能力強化事業なども展開している。

光州市のカン・ギジョン市長は、「半導体、次世代バッテリー、自動運転車、精密医療、国際マイス産業を新しい成長動力として新経済地図を完成させ、未来の競争力を高めたい」と述べた。

sangwon700@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.1.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。