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光州市、NVIDIAと「デジタルツイン」を議論 AI産業に注目
作成日
2023.01.19
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(光州=聯合ニュース)ソン・サンウォン記者=人工知能(AI)中心都市構築に注力する光州市が世界的企業のラブコールを受けた。

光州市によると、カン・ギジョン市長を含む光州訪問団は今月10日(現地時間)、米シリコンバレーのNVIDIA本社を訪れ、デジタルツイン(仮想モデル)技術の試演を参観し、提携について話し合ったと12日に明らかにした。

NVIDIAは、AIインフラ、医療ヘルスケア産業とデジタルツイン技術を融合した提携事業を提案したと光州市は伝えた。

同社は、独立型(外装)グラフィック処理装置(GPU)世界シェア1位で、光州に入る国家AIデータセンターのスーパーコンピューターの部品も供給する。

NVIDIA AI国際部門のシルパ・コールハートカ部門長は「AIデータセンターと光州市の目標について対話を続けることができて嬉しい」とし、「地域AI生態系の活性化、研究・技術向上、産業導入など相乗効果と提携を期待している」と述べた。

カン市長は6日、米ラスベガスで開かれた「CES 2023」光州共同ブランド広報館で、脳神経細胞連結網研究の権威者であるスタンフォード大学のイ・ジンヒョン教授とも協力策について議論した。

イ教授は、デジタルツイン技術を活用した脳疾患治療剤の開発会社であるエルビス(LVIS)を2013年に創業した。

イ教授はデジタル脳データに特化したAI開発のためのデータセンター実証、AI医療支援プラットフォーム構築、デジタル脳産業中心人材養成などの協力を提案したと伝えられた。

光州市の訪問団は9日、グーグル本社を訪問し、グーグルクラウドと協業について議論し始めた。

光州市のカン・ギジョン市長は、「実証事業を通じた企業の成長、高級AI人材養成などを通じて韓国シリコンバレーの役割を果たす光州に向けて努力したい」と述べた。

sangwon700@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.1.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。