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「EV火災の原因」 バッテリー接合実証センターを光州に構築
作成日
2024.06.04
ヒット
75


 

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(光州=聯合ニュース)ソン・サンウォン記者=電気自動車(EV)の主な火災の原因として挙げられるバッテリー接合部の欠陥を検証、安全性を実証するシステムが韓国で初めて光州に構築される。

光州市によると、産業通商資源部のEVバッテリー接合技術実証基盤構築事業の公募に選定されたことを4日に明らかにした。

最近、急増しているEVバッテリー火災の原因として指摘されている接合部の安定性確保のための品質管理方法を模索し、製造部品から完成品まで実証基盤を構築することを目的とした。

2028年まで国費102億ウォンなど186億ウォンを投入して実証センター、試験評価装備を構築し、接合部の実証、試作支援、溶接関連専門人材育成などを推進する。

中核となるバッテリー接合技術実証センターは、光州光山区平洞第1次産業団地にある金型トライアウトセンターを活用して構築する予定だ。

接合部の安全基準を策定し、実証インフラを構築すれば、企業誘致も促進できると光州市は期待感を示した。

キム・ヨンスン光州市人工知能産業室長は、「バッテリーは電気自動車に欠かせない重要部品として、光州の次世代車転換にも欠かせない事業分野」と強調し、「自動車産業と溶接などの基礎産業を人工知能基盤で連携し、次世代モビリティ先導都市の実現に取り組んでいきたい」と述べた。

sangwon700@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.6.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。