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光州市‐イタリア・トリノ市、次世代自動車に向け協力強化
作成日
2024.08.28
ヒット
40


 

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(光州=聯合ニュース)チャン・アルム記者=姉妹都市の光州市とイタリア・トリノ市が、次世代自動車産業発展のための協力を強化することにした。

光州市のカン・ギジョン市長は27日、市庁でステファノ・ロ・ルッソトリノ市長と会談し、自動車産業都市として成長するための政策を議論した。

両市長は今年4月、韓国・イタリア国交正常化140周年を記念してイタリア・トリノ市庁で会い、友好協力協約を締結するなど交流を続けている。

トリノ市長一行は光州市の招待で26~28日、2泊3日の日程で光州を訪問した。

訪問団は、国家人工知能(AI)データセンター、光州グローバルモーターズ(GGM)を視察し、光州市が主催する「第1回グローバル素材・部品・装置フォーラム」に参加し、次世代自動車産業の同伴成長を図った。

この日、カン市長は自動車産業協力をよ提案する政策提案書をロ・ルッソ市長に伝達した。

カン市長は今年4月、トリノで自動車メーカーステランティスの循環経済ハブを訪問し、エンジン・バッテリーなどの部品を再製造して車の寿命を延長する自動車循環経済システムを視察し、光州で試験的に運営する案を構想している。

カン市長は「トリノで学んだ循環経済を光州でも実現しようと努力している」と説明し、「次世代自動車国家産業団地と素材・部品・装置特化団地造成などを行う光州とトリノが協力すれば、自動車産業の競争力を大幅に高めることができる」と述べた。

ステファノ・ロ・ルッソ市長は、「光州グローバルモーターズに対して非常に関心が高い」とし、「両市が自動車産業の架け橋の役割を果たせば、大きな成長を遂げるだろう」と明らかにした。

areum@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.8.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。