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光州市、独フラウンホーファーとMOUを締結
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聯合ニュースによると、
作成日
2011.06.30
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光州市は7日、世界的な有機発光ダイオード(OLED)研究機関であるドイツのフラウンホーファー(FhG)の研究財団と韓国のレネテック社(Renetec)が生産基地の建設に関する協約を締結したと発表した。
これに従い、フラウンホーファー研究財団は2013年まで総投資額1億4千万ユーロのうち25%を投資し、年内にも工事を着工する予定。
光州市は、今年10月まで陣谷産業団地に33万㎡規模の外国人投資自由区域の指定を申請するほか、OLED関連の素材・部品・設備業者を誘致する計画だという。
フラウンホーファー研究所とはドイツの物理学者で、発明家、起業家でもあったヨゼフ・フォン・フラウンホーファー(Joseph von Fraunhofer)に因んでいる。世界各国に80の研究所をはじめ、1万6千人の研究人材を確保している。
投資誘致のためにヨーロッパを訪問した姜雲太(カン・ウンテ)光州市長は、「フラウンホーファーの応用科学技術を産業界に導入し、収益を創り出すシステムを構築することで、光産業都市として躍進する土台を築きたい」とし、「世界的なOLEDバレーの形成を目指すとともに、フラウンホーファー光州研究所がアジアの窓口センターとして成長できるように積極的に支援していく」と述べた。
出所:聯合ニュース(2011.06.07)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。