光州 < invest Korea

聯合ニュースによると、

グローバル照明大手のフィリップスがLED街路灯生産のために光州に進出したことが注目を集めている。

光州市の4日の発表によると、フィリップス電子は最近光州先端光産業団地にある(株)NANOPACKと協力し、LED街路灯の生産に乗り出した。

NANOPACKはフィリップスとのLED街路灯生産のために試作品を制作し、本格的な量産体制を整えて毎日LED街路灯100本を生産している。

フィリップスは協約のために直接工場を訪問して施設を点検しており、LEDモジュールなど核心部品を支援する。

生産された製品はNANOPACKのブランドで販売されるが、製品には「フィリップス」の文字の入り、事実上の共同ブランドで販売される予定。

フィリップスの光州市場への進出により、光州市が集中育成している光産業にどのような影響が及ぶのかも関心を集めている。

まだ国内市場の規模は小さいものの、先進国は白熱電灯や水銀灯からLED街路灯に交替が進んでおり、海外市場の販路開拓のためには技術力を確保することが重要になるからだ。

NANOPACKの関係者は「フィリップスは韓国より照明技術が2～3年程度進んでおり、技術支援がなければ生産は不可能だと言ってもいい」とし、「作業の推移を見て、次第に生産量を増やしていく計画」と述べた。

原文記事

出所：聯合ニュース(2011.11.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。