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聯合ニュースによると、
友好交流協定、新再生エネルギー研究協約
光州市が欧州で5千万ドル規模の投資協約を締結する成果をあげた。
光州市のカン・ウンテ市長は30日午前に光州市庁で記者会見を行い、「欧州で6都市を訪問し、4社と5千万ドル規模の投資協約を締結した」ことを明らかにした。
カン市長は21~29日にオーストリアのヴィーン、ドイツのフランクフルト、カッセル、ボーフム、ライプツィヒ、シュトゥットガルト、ランダウなど6つの都市を訪問した。
まず、カン市長はオーストリアのヴィーンにあるヨンサングループを訪問し、自動車部品の製造に向けた1千万ドル規模の投資協約を締結した。
ヨンサングループは世界14カ国で自動車部品や車両改造工場など25社の法人を運営している。
ドイツのフランクフルトでは歯科用機器・素材関連の3社と4千万ドル規模の投資協約を締結した。
新再生エネルギー先進都市であるドイツのカッセル市にある3社とは業務協力協約を締結し、新再生エネルギーの研究開発、共同研究、モデル研究などを一緒に推進することにした。
また、化石燃料の代替エネルギーとされる深部地熱(地下4~5kmを試すいし、地熱を活用して電力を生産)発電の可能性を確認するため、特性化大学であるドイツのルール大学ボーフムと初めて商業化に成功したランダウ地熱発電所を訪問した。
ドイツ統一の際に東ドイツの民主化デモが発生した拠点地域、ライプツィヒを訪問して友好都市協定も締結した。
ロボット分野におけるグローバル専門研究所であるドイツのフラウンホーファー生産技術自動化(IPA)研究所を訪問し、サービスロボットに対する共同研究と技術協力支援策などについて議論した。
また、カン市長はオリンピックが開催されているロンドンで世界スポーツ界の有名な人々を相手に、2015光州夏季ユニバーシアードの広報とともに「2019年世界水泳選手権大会」の誘致意向を示した。出所:聯合ニュース(2012.07.30)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。