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聨合ニュースによると、

医療特区の指定・発展戦略樹立フォーラム開催

光州東区が医療特区に発展するためには、優れた医療技術と地域の文化観光体験を外国人に提供できるインフラの構築を急ぐべきとの指摘が出された。

光州東区庁が16日に発表した内容によると、前日午後に東区庁で行われた「医療特区の指定・発展戦略樹立フォーラム」で出席者らは「様々な規制の緩和が先に行われる必要があり、そのために関連法律の改正と専門担当機関の設置が急がれる」と話した。

光州圏医療観光協議会のボム・ヒスン会長は同日のテーマ発表で「医療特区が成功するためには、外国人患者の誘致から治療までのトータル医療サービスを提供する方策が必要だ」とし、「より多くの研究が求められる」との意見を述べた。

また、出席者らは東区知識産業センターを活用した地域クラスターの構築、光州圏の医療資源と文化観光資源を利用したビジネスモデルの構築などを提案した。

討論では「東区の場合、利便性に優れたアクセス環境と全南大や朝鮮大など2ヶ所の上級医療機関と約250ヵ所の医療機器販売店が位置しており、医療インフラの基盤は最適だといえる」とし、「優秀な人材の確保などを考えると、東区は様々な医療技術との融合・複合が欠かせない医療産業特区の特性を活かせる最適地」との意見も出された。

原文記事

出所：聨合ニュース(2012.11.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。