光州 < invest Korea

聨合ニュースによると、

今年に入って2月まで、光州・全南地域の貿易州市が10億6千万ドルの黒字を記録した。

19日に光州本部税関が「2月の光州・全南貿易収支動向」を分析した結果、輸出は44億9百万ドル、輸入は39億800万ドルで5億100万ドルの貿易収支黒字を記録した。

2月末までの累計は、輸出が95億2千万ドル、輸入は84億6千万ドルとなり、貿易収支は10億6千万ドル(対前年比で464％増)の黒字を見せた。

2月中の光州地域における輸出額は11億2900万ドル、輸入額は3億900万ドルで、貿易収支は8億2千万ドルの黒字となった。

主要輸出品目である半導体の輸出が前年同月より74%増加した3億3600万ドルとなったことが大きく影響を与えたと見られる。

一方、皮・ゴム及び靴類(33%減)と家電製品(25%減)、輸送装備(20%減)、鉄鋼製品(8%減)などほとんどの品目は輸出が減少する傾向を見せた。

輸出地域別には東南アジア(94%増)と欧州連合(48%増)に対する輸出が増加し、中南米(35%減)、米国(30%減)、中東(27%減)、日本(19%減)に対する輸出は減少した。

2月中の全南地域における輸出額は32億7900万ドル、輸入は35億9800万ドルとなり、貿易収支は3億1900万ドルの赤字を記録した。

輸出品目別には、機械類と精密機器(18%増)、火工品(16%増)、鉄鋼製品(7%増)などの輸出が増加しており、船舶など輸送装備(72%減)と電気・電子製品(59%減)、石油製品(3%減)などの輸出は減少した。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.03.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。