光州 < invest Korea

聨合ニュースによると、

光州全南の共同革新都市が再生可能エネルギーなどを活用したエコ生態都市に造成される。

全南道は31日、革新都市は資源循環型エネルギー供給、雨水リサイクル施設設置、電気・通信の地中化、再生エネルギーの反映などを取り入れたグリーン都市に造成されることを明らかにした。

これまでは捨てられてきた雨水をリサイクルする施設も備える計画。

移転してくる15ヵ所の公共機関にはもちろん、湖水公園や貯留地などに雨水貯蔵施設を設置するなど、計44万1千トン程度の雨水をリサイクルする。

貯蔵された雨水は園芸や掃除などに使われ、都市の洪水調節や災害防止、湿度調節などの機能も期待される。

新庁舎は太陽熱、太陽光、地熱など再生可能エネルギーを反映したエネルギー効率1等級の建物に建てられ、庁舎消費電力の16%を再生可能エネルギーが代替する。

暖房は資源循環型エネルギーを活用する。

韓国地域暖房公社と協約し、一般生活廃棄物や廃棄木材を原料とする集団エネルギーを都市内に供給する計画。

従来の個別暖房方式に比べて226億ウォンの原油輸入代替効果と15万トンの二酸化炭素削減効果が期待される。

電気と通信施設は地中化し、未来最先端情報通信のユビキタスを提供するなど、都市民に快適な都市環境を提供する計画。

革新都市は造成面積の35%が公園や花壇など緑地に造成され、年中緑豊かな都市を目指して緑地空間のプラタナスの割合を52%に引き上げた。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.03.31)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。