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韓国アルプス、光州に100億ウォン規模の研究開発投資へ
作成日
2013.04.23
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ニューシースによると、

外資系企業の韓国アルプス()23日、光州工場に100億ウォン規模の研究開発(R&D)棟を開館し、本格的な技術開発に取り組む。

韓国アルプスは23日午前、光州河南産業団地光州工場で光州市のカン・ウンテ市長とアルプス電気の片岡正隆会長、韓国アルプスの小泉博美社長など約200人が出席した中、地上3階・3,505㎡規模の研究開発(R&D)棟の開館式を行った。

光州市と投資了解覚書を2回締結し、本格的な投資に乗り出した韓国アルプスは電子・家電を専門的に取り扱う日本の投資企業。自動車電装部品に業種を拡大し、技術開発のための研究開発(R&D)棟を新築した。

韓国アルプスは研究開発棟の新築とともに、アルプス電気本社からこれまで日本の研究所が行ってきたドアモジュールとパワーミラースイッチに関する技術開発の業務も移転された。

韓国アルプスは光州工場の研究開発能力を強化するため、昨年下半期に約50人の研究開発人材を新規採用し、研究所の職員を約150人規模に増やした。

韓国アルプスはテレビやVTRなど家電製品関連部品から自動車電装部品とホーム・モバイル部門に至るまで業種の拡大を図ってきた。その結果、2008年に1800億ウォン水準だった売上高が昨年は3,500億ウォンに増加し、年平均14%の成長率を見せている。

光州市のソン・ギョンジョン戦略産業課長は、「光州市が持続的に投資誘致のために取り組んできた結果、韓国アルプスの研究開発棟を新築することになった」とし、「自動車電装部品を主力分野としている韓国アルプスなど関連部品業界の成長が、自動車100万台を生産する都市を目指す光州市の最もしっかり支えてくれると見ている」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.04.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。