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光州市・国連の共同プロジェクト、8～9月に光州で開催

作成日

2013.06.18

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聨合ニュースによると、

北朝鮮の青少年も招待計画　実現に注目

2015光州夏季ユニバーシアード大会組織委員会(以下、「U大会組織委員会」)と国連開発と平和のためのスポーツ事務所(UNOSDP)は8月22日～9月3日まで、共同プロジェクトのユース・リーダーシップ・キャンプ(YLP)とEPICSフォーラムを光州で開催する。

YLPはUNOSDPが紛争地域または開発途上国の青少年を対象に対象に行うスポーツ開発と平和専門家育成プログラム。

YLPは昨年1月にカタールのドーハで初めて開催され、今年からU大会が開催される2015年まで毎年光州で開催される。

湖南大学校光山キャンパスで開催される今年のYLPには約30人のアジア青少年が参加する。

主なプログラムはリーダーシップに関する講義、スポーツ・平和・身体不自由者・教育に関する理論及び実践教育、スポーツ活動、韓服(韓国の伝統衣装)を着る方法、韓国料理作り、茶道、陶芸など。

スポーツ活動プログラムでは、国際競技連盟(IF)で協議された各種目の専門スポーツコーチが直接指導を行う。

U大会組織委員会とUNOSDはYLPに北朝鮮の青少年を招待する計画で、実現できるかが注目を集めている。

EPICSフォーラムはU大会のテーマ(Environment、Peace、IT innovation、Culture、Sport Development)の英単語の頭文字を取って名づけられた。

U大会組織委員会のある関係者は16日、「YLPは参加者たちがスポーツを通じて社会性とリーダーシップを育て、各国の次世代リーダーに成長できる基盤を提供していく」とし、「YLPを通じて韓国と北朝鮮の青少年たちが一緒に参加し、政治問題から離れて同じ民族として友情を育むよい機会になってほしい」と話した。

出所：聨合ニュース(2013.06.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。