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ユネスコ世界記録遺産国際諮問委員会、光州で開幕
作成日
2013.06.18
ヒット
469
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ニューシースによると、

ユネスコとユネスコ韓国委員会、文化財庁が共同開催する「ユネスコ世界記録遺産国際諮問委員会第11次会議(IAC-International Advisory Committee)」が1821日に光州ラマダホテルで開催される。

同会議には14人の世界記録遺産国際諮問委員が出席した中、韓国が提出した「乱中日記」と「セマウル運動記録物」など54国が提出した84件の記録遺産に対する審議を行う。

国際諮問委員会が審査を行い、世界記録遺産の登載に対する意見をユネスコ事務総長に勧告すると、ユネスコは23日以内にホームページにてその結果を知らせる。

会議初日の18日午前11時には、光州市のカン・ウンテ市長と文化財庁のビョン・ヨンソプ庁長、ユネスコ韓国委員会のミン・ドンシク事務総長、ユネスコ執行理事会のAlissandra Cummins議長、国際諮問委員、国内の記録関係専門家などが集まった中で開会式が行われる。

世界記録遺産には世界最古の金属活字本である「直指心体要節」と1939年作の米映画「オズの魔法使」を含め、碑石や羊皮紙文書、楽譜、映画フィルム、オーディオレコーディングなど時代の流れが感じられる様々な形の記録物が登載されている。

韓国では現在、訓民正音、朝鮮王朝実録、直指心体要節、承政院日記、朝鮮王室儀軌、5.18光州民主化運動の記録物など9件が世界記録遺産に登載されている。これはドイツ(13)、オーストリア(12)、ロシア(11)、ポーランド(10)に続き、メキシコ、フランスとともに世界5番目の件数となる。

原文記事

出所:ニューシース(2013.06.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。