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韓国唯一の光産業展示会 150社出展
「Photonics KOREA 2013」が10月2~4日まで金大中コンベンションセンターで開催される。
「次世代の光基盤融合社会の実現」をテーマにした今回の展示会には国内外から150社の企業が出展し、光産業のみならず、創造経済の中核産業となるICT(情報通信技術)を始め、医療、造船、自動車、農生命など様々な産業分野と、産業と芸術の融合を図った分野が紹介される。
また、融合産業の展示広報館と地下駐車場のLED(発光ダイオード)照明、LED農生命照明などLEDテーマ館が設置され、一般客が直接体験できる。
特に、パキスタンとカタール地域で大規模のLEDプロジェクトを推進している企業の関係者が海外投資活動を自ら紹介する。
韓国光産業振興会が海外マーケティングで重点を置いている日本、スウェーデン、コロンビア、ロシアなど海外のLED市場に関する紹介も行われる。
今回の展示会にはガオン電線、Y-Net、東部ライテック、サムスン電子などが参加し、大手・中小企業間で健全な協力モデルを探る。
また、光通信分野の最高専門家とされるJulie
Kunstler主席アナリストが「光通信市場の現状及び未来のビジネスの方向」に関する基調演説を行い、東京大学の山下真司教授は最近次世代のコア素材として注目されている「炭素ナノチューブとグラフィンを利用した光繊維レジャー技術の動向」のテーマで講演を行う。
今年で12回目を迎える「Photonics KOREA」は産業通商資源部と光州市が主催し、韓国光産業振興会が主管する韓国唯一の光産業専門展示会。
2000年から毎年150~200社が約300ブースを設置し、2万人以上の来場客が訪れる産業専門展示会として基盤を構築してきた。
出所:聨合ニュース(2013.09.11)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。