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観光振興協議会を発足

光州と全南道が地域の観光産業の活性化に向けて手を携えた。

光州市と全南道、韓国観光公社などは25日、金大中コンベンションセンターで光州・全南観光振興協議会の創立総会を行い、地域間の観光関連問題に共同対応するなど積極的に協力することに合意した。

両側は国内外における観光環境の変化を受け、広域観光体系の構築と観光産業の競争力強化に向けた協力の必要性に共感してきた。

これまで両側は海外共同マーケティング展開、務安空港の中国チャーター機の就航など足並みを揃えてきた。

こうした成果に基づき、両側は今年2回の実務会議を経て協議体を立ち上げた。

光州と全南の副団体長が毎年交互で会長を務め、両側の公務員と観光公社、観光協会、宿泊業界、料食業界、観光専門家など19人が委員に委嘱された。

今後、この協議会は共同PRやマーケティング、観光コース開発、務安空港の活性化対策作り、観光関連協力事業の推進などを行っていく。

創立総会では、中国人観光客の誘致に向けたマーケティング活動の強化、海外の現地オンライン媒体を活用したマーケティング、中国など海外滞在留学生のPR要員活用、南道踏査体験プログラム運営、韓流スターを活用した内外向けPRなどの共同事業を確定した。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.09.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。