光州 < invest Korea

光州市が意欲的に進めてきた太陽光ＬＥＤ照明の性能が優秀であるという結果が出たことで事業化に青信号が点った。

5日光州市によると、光産業と太陽光産業に競争力がある地域の特性を活かして太陽光ＬＥＤ照明製品の開発に乗り出した結果、(株)sinoktech、(株)プロメックＬＥＤ、ＷＫ(株)3社の試作品が市役所の駐車場に設置された。

試作品の性能テスト結果、3社とも「KS C 7568 LED安灯灯基準」を満たし、街灯にも「適用可能」という結果が出た。

今回の製品は規格標準化と共に価格競争力も高まり、国内はもちろん世界市場でも反響が呼び起こるだろう。

今回の事業に参加した地域企業は「太陽光ＬＥＤ照明協同組合」を設立して調達庁の総合ショッピングモールに製品登録を進める一方、特許出願も準備している。

光州市は太陽光ＬＥＤ照明の優秀な性能が検証されることによって武珍路下部道路に市の標準デザイン製品と企業が独自に開発したデザイン製品など、計15本を昨年末に設置した。

ソン・キョンジョン光州市戦略産業課長は「高効率・低コストの太陽光ＬＥＤ照明の開発でエネルギー削減と価格競争力の強化、生産性向上などの効果が期待される。地域内の公共施設に一次的に適用し、国内や世界市場の開拓に向け積極的に取り組む」と話した。