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光州・全南企業、4~6月期景気は「晴れ」
作成日
2014.03.21
ヒット
397

光州・全南地域企業は、4~6月期の景気が1~3月期に比べて大幅に改善すると見通した。

光州商工会議所が地域内116社の製造企業を対象に4~6月期の製造業企業景気予測指数を調査した結果、景況判断指数(BSI、基準値100)が116に集計された。

これは1~3月期より29ポイント上昇したもので全国平均値111より高い数値。地域BSIが110を超えたのは2012年4~6月期以降2年ぶりだ。

景気が好転すると予想した企業が40%で、「同じ」が35.7%と「悪化」が24.3%。これは冷え込んだ体感景気がプラスに転じていることを指す。

企業規模別には、大企業(80→121)と輸出企業(122→135)だけでなく、ここ2年間、基準値を達成できなかった中小企業(88→115)と内需企業(80→110)も体感景気が大幅に上昇した。景気を取り巻く環境が好調したことで、生産と内需の売上高、輸出の売上高が増加し、大企業と輸出企業の設備投資も拡大されると予測した。

業種別には、建設関連材など内需売上高の割合が高い企業では、昨年同期比、受注が減少しているとの見方があったが、輸出企業と協力企業を中心に輸出と受注拡大を期待し、1~3月期より好転すると見通した。

光州商工会議所の関係者は18日、「積極的な景気浮揚と経営上の問題解消の努力で緩やかに燃え上がっている景気回復の火種が中小企業と内需企業にも広がるように政策力を集中して行く」と話した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.3.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。