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- 25億ドル相当のLED街路灯の輸出契約…10年間に1億ドル規模供給
光州で生産されるLED照明製品が米国の東北部地域に本格的に輸出される。
光州市は去る4月24日、アーネスト・デービスニューヨークマウントバーノン市の市長
を団長とした代表団の光州訪問に合わせて平洞産団に所在するスソン電子(代表、
チョ・ソンス)と米国企業のセンティナルコンストラクション社(代表、テレンス・ホートン)の
間にLED街路灯など約25億ウォン規模の輸出契約が締結されたと明らかにした。
2社は、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルバニアなど米東北部地域を対象に
今後10年間、1億ドル規模のLED照明製品を供給し、マウントバーノン市現地にLED
照明普及センターを設置することで合意したが、今回マウントバーノン市に設置する初度物量として100W級のLED街路灯4328個を供給することにした。
光州市は当時締結したLED照明製品の輸出協約の後続措置として地域のLED製品
の輸出を実現するために各種支援施策を推進してきたが、地域企業のスソン電子が米国側の技術的な要求条件を充たす製品開発に成功して今回の契約締結に繋がった。
今回のスソン電子-センティナルコンストラクション社間の購買契約の締結は、技術的な
要求条件が難しいことで有名な米国市場の進入障壁を克服して成し遂げられたもので
あり、LED照明の需要が大幅に増加することが予想される米国市場進出への青信号と評価される。
また都市再生事業を先導的に推進しているマウントバーノン市と経済、文化、教育、
行政など多方面で交流協力を増大していき民間次元の交流活性化のために努力する
ことを内容とした両都市間の友好協力協約も締結した。
一方、光州市はLED照明市場の拡大遅延に伴う困難を克服して光州の光産業発展
のモメンタムを確保する次元で、米国、ロシア、ヨーロッパなど、エネルギー効率化
政策を積極的に推進している国家を対象に海外輸出プロジェクトを野心を持って推進してきた。
光州市は今回の成果を基盤に、地域の優秀製品ブランドである「MIG」の認知度を
向上させていくと同時に製品の質を高めるための認証獲得、マーケティング支援など「LED
競争力の強化事業」を積極的に推進して「光の都市光州」の地位を確立していくことに
した。
出所 : 光州広域市(2014.06)