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光州出身の米実業家たち、350億ウォンの新規・増設投資を実施
作成日
2015.04.28
ヒット
351

光州出身の米実業家たちが、光州で業務用冷凍・冷蔵機器製造工場への増設投資や、ダイアモンドカッティング工具製造のための新規投資を推進する。

光州市は17日、米業務用冷蔵庫市場シェア2位の「ターボエアー(Turbo Air Inc)」、ダイアモンドカッティング工具メーカーの「(株)BSTコリア」と、350億ウォン規模の投資協約を締結したと明らかにした。

同協約を受け、ターボエアーは平洞産業団地に位置する(株)プレミアと(株)ジココリアに増設投資を行うことになる。

(株)プレミアは2009年ターボエアー社が設立した企業で、業務用冷蔵庫を生産し、全体の7割以上を海外に輸出している。雇用者数も160人以上に上る。

既存工場の隣に増設工場の敷地を確保し、生産量増大のため100億ウォンをさらに投入する計画だ。

(株)ジココリアは2012年平洞に第1工場を設立し、現在業務用冷蔵・冷凍ショーケースの生産を手がけている。

受注増に応えるため、月田洞に第2工場の設立敷地を確保し、50億ウォンの追加的な投資を通じて、今年上半期中に第2工場を設立する予定だ。

米ターボエアー社は光州出身のブライアン・キム会長が1997年に設立した企業で、本社はカリフォルニアのロング・ビーチに、生産工場は米国・韓国・中国など4ヶ所に位置する。全世界約20支社に700人余りの従業員を有する、有望な企業だ。

「ダイアモンドカッティング工具」製造のため、今後2年間で200億ウォンの投資を行う(株)BSTコリアは、今年平洞産業団地内の工場を賃借して、製品開発のための研究開発センターを運営した後、2016年に量産工場を設立・運営する計画だ。

(株)BSTコリアのマイケル・シム代表は光州出身で、米国内で同分野の先進技術を保有する専門家として評価されている。


原文記事
出所:ニューシース(2015.04.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。